【2017/01/08 公開 閲覧無料】先週相場の振り返りと『今週の相場見通し』


≪11日(水)は要注意≫ トランプ氏の「爆弾発言」の可能性? 安心出来るのは「上値が狙える○○の○○○株」


いつも株マイスターをご利用頂き誠にありがとうございます。SQIジャパン秋山です。

【1】先週相場を振り返る

≪先週の相場まとめ≫

先週の東京市場は、堅調な展開となりました。

年始から米国株高やドル高・円安を背景に、投資家心理が改善し買い優勢の展開となり、日経平均は昨年12月21日のザラ場高値1万9592円を上回る大幅反発と、大発会から幸先の良いスタートとなりました。

翌5日は急速に進行した円高を背景に上値の重い展開となるものの、軟調ななかでも終盤に下げ幅を縮めるなど底堅を感じさせました。

週末は円高進行やトランプ氏の【7203】トヨタのメキシコ工場生産批判や【9983】ファーストリテイリングの12月既存店マイナスの発表など、主力株の大幅安が嫌気され利益確定売りが先行するも、円高一服や主力株の下げ止まりを手掛かりに下げ幅を縮少。

3連休に入ることや米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが強く上値が重い展開となりましたが、日経平均は週間では約339円の上昇。週足では陽線を形成しています。

個別では、一部の期間契約プラン会員様へ2016年大納会となる12月30日に「通期業績予想の上方修正が発表される期待も今後持てる」とご紹介した【6197】ソラストが、いちよし経済研究所が4日付で新規カバレッジを開始したことが好感され急騰。 推奨日から僅か4営業日で『+14%超』と期待通りの上昇。

短期的な過熱感が意識され、週明けからは利益確定売りなどに押される可能性がありますので、利益が出ているうちにある程度を利食いしておくなど、過度な期待はせず堅実な取り組みで臨みましょう。

また、同じく一部の期間契約プラン会員様へ12月13日にご紹介した【2432】ディー・エヌ・エーは売り一巡後の反発を狙ったものの、同社が開発を担当した任天堂のスマートフォンゲーム「スーパーマリオラン」の評判が芳しくなく、株価は低調な推移を強いられました。

ただ、6日に「日産の自動運転車両を活用した新たな交通サービスのプラットフォーム開発を決定した」と発表したことで+4%高と大幅続伸となっており、今週から本格的なトレンドの反転が期待出来そうですので、改めて動向には注目しておいても良いでしょう。

そして、雇用統計で注目を集めた6日のNY市場は、非農業部門雇用者数が「+15.6万人」と予想の+17.5万人を下回ったものの、過去2ヶ月分の雇用を上方修正。

また、平均時給は前月比で+0.4%と、予想の0.3%を上回る強い結果となり、賃金が2009年来の高水準を示したため、2017年の速やかな利上げ観測が強まり、景気拡大・インフレ期待を高め、為替市場ではドルが反発。

ダウ平均は前日比64.51ドル高の19963.80ドル、NASDAQ総合指数は同33.12ポイント高の5521.06ポイント、S&P500は同7.98ポイント高の2276.98ポイントと、3指数共に史上最高値を更新し、20000ドルまで後0.34ドルに迫った格好で取引を終えています。

【2】今週の相場見通し

≪今週の相場注目ポイント≫

今週の東京市場は、ややもみ合いの展開が想定されます。

東京市場は祝日の兼ね合いで立ち合いは4日。週明けは米12月雇用統計の結果を受け、ドル高・円安に振れたことで投資家心理が改善し、買い先行の展開が期待されます。

ただ、11日(水)にはトランプ次期米大統領の記者会見が予定されており、会見前後ではボラティリティも高まりやすいので十分注意しておきましょう。

日米では経済指標の発表が多く、各種材料に振り回される可能性は高いものの、4日の大発会にて日経平均が大幅高となった様に先高観は強く、需給状況も良好と下に振れる場面があれば、積極的な押し目買いが入るとみます。

連休明けからは、米株式動向と為替動向に振らされもみ合いないがらも、押し目拾いのスタンスから下値の堅さが意識される展開となることが想定されます。

≪今週の相場戦略と注目銘柄≫

今週の戦略面に関しては、上記にも記載しました通り11日(水)にトランプ次期米大統領の記者会見が開かれます。

同氏が公式会見に臨むのは当選後初めてとあって、市場の関心度は高く、「爆弾発言」など内容次第では相場を動かす材料になりそうです。

先週5日には、メキシコに米国向け車両工場の建設を予定しているトヨタを名指しで批判するツイートを投稿。トヨタ株が一時3%下落するなど、トランプ発言の余波は日系企業にも広がりを見せています。

1月20日(金)の大統領就任を前に、外国人投資家が一旦利益確定売りに動く可能性も指摘されており、全体相場は調整する公算が高いでしょう。

半面、海外情勢の影響を受けにくい東証2部やジャスダック、マザーズ市場の中小型株は堅調に推移しそうです。

そこで、今週はまだ「上値が狙える内需の中小型株」を中心に取り組んで頂くことをお勧めします。

個別株に関しましては、11月6日の相場見通しにて「信用倍率は0.94倍と需給面も良好」とお伝えした【4345】シーティーエスが昨年末から上昇に弾みを付け、大発会の4日には年初来高値を再更新。

「推奨日後翌日(11月7日)の終値1031円から1月4日に高値1495円」を付け、一時『+45%超』と期待通りの上昇となりました。

今後の展開と致しましては、上値節目の1500円をすんなり抜けれず、確定売りに押され現在5日線を割り込む展開となっておりますが、早期1400円台回復となれば年初来高値更新を意識した、短期的な反発局面入りが濃厚となるでしょう。

ただ、逆に1350円を割りこんでしまいますと、25日線辺りまでの大幅調整入りとなる可能性がありますので、常々申し上げております通り、手元利益の確保を第一優先とし、一定の利益を確保したい水準に逆指値注文を設けておくなど、リスク軽減を意識した慎重な取り組みで動向を追っていきましょう。

【4345】シーティーエスの利益確保のタイミングなどを含め、現在保有されている銘柄に関してお悩みの会員様は『無料銘柄相談』にご連絡下されば、弊社アナリストがご相談対応をさせて頂きますので、お気軽にご活用ください。

その他、銘柄に関しましては【3372】関門海に注目です。

格安フグ料理店「玄品(げんぴん)ふぐ」を主力とする外食チェーンの同社。

11月中間決算の連結最終損益は3.5億円の赤字と前年同期は2.6億円の赤字から赤字幅を拡大で下振れ着地となるも中秋からの冷え込みを追い風に、株価は290円前後でもみ合いが続いていましたが、年始から物色が強まりつつあり、昨年12月12日に付けた319円抜けが野に入っています。

昨年末にはインバウンド需要の取込みを狙い、コアグローバルマネジメント社との業務提携を発表しているなど業務改善期待も高まりますが、出来高が少なく値が飛びやすいだけに、売り一巡後は大幅に値を下げ、高値掴みとなってしまう恐れがある癖の強い銘柄ですので、あくまで引き際には十分注意が必要な割り切り銘柄として、今後の動向に注目しておきましょう。

今週は上記でもお伝えしました通り、「上値が狙える内需の中小型株」を中心にご紹介致しますので是非、ご期待下さいませ。

又、現在「含み損を抱えた保有銘柄で身動きが取れない」方や「銘柄の保有数が多すぎて自分の資産状況から考えると外しておいた方がいいのでは?」などの問題から、現在の相場で目の前にあるチャンスに乗れずお困りの会員様の相談を随時受け付けておりますので、お気軽に株マイスターサイト内にございます『無料銘柄相談』をお気軽にご活用下さいませ。

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